Wantedlyの採用活用ガイド|「共感採用」を実現する月額型プラットフォームの使い方
本記事は、求人媒体の選定・掲載を検討している企業の採用担当者に向けて執筆しています。読了までの数分で、明日から使える判断基準と具体的なアクションを持ち帰っていただける構成です。実務で迷ったときに立ち返る基準としてもご活用ください。
この記事でわかること
- Wantedlyとは?基本情報と媒体の位置づけ——まず基本情報から押さえましょう。Wantedlyは「シゴトでココロオドル人をふやす」を掲げるビジネスSNS型の採用プラットフォームです。
- Wantedlyの特徴3つ——1. 共感ベースのマッチング会社のミッション・ストーリーを伝える記事型の募集ページで、条件面以外の魅力で候補者を惹きつけます。カルチャーフィット重視の採用に向きます。
- Wantedlyの料金・費用|料金体系と金額の決まり方——月額利用料型のプラン制です。プランにより掲載可能数・機能が異なります。
- Wantedlyのメリット——採用担当者の視点で見たWantedlyの強みを整理します。転職潜在層・若手層との early な接点を作れる採用広報の資産(記事・フォロワー)が蓄積される月額型のため活用するほど単価効率が上がる。
- Wantedlyのデメリット|評判で挙がる注意点——一方で、導入前に理解しておくべき注意点もあります。給与などの条件訴求ができず、即戦力・条件重視層には届きにくい記事作成・更新の運用工数が継続的に必要放置するとまったく成果が出ない「運用前提」の媒体。
- Wantedlyで効果を最大化する運用ポイント——同じ媒体でも使い方次第で応募数は数倍変わります。Wantedlyの効果を最大化する運用ポイントは次の3つです。
この記事の目次
Wantedlyとは?基本情報と媒体の位置づけ
まず基本情報から押さえましょう。Wantedlyは「シゴトでココロオドル人をふやす」を掲げるビジネスSNS型の採用プラットフォームです。給与・条件ではなくミッションやカルチャーへの共感で人を集める「共感採用」という思想が特徴で、募集記事に給与を記載しない設計になっています。スタートアップ・ベンチャーの採用文化を作った媒体の一つです。
| 運営会社 | ウォンテッドリー株式会社 |
|---|---|
| 媒体タイプ | ビジネスSNS型採用プラットフォーム(月額掲載型) |
Wantedlyの特徴3つ
1. 共感ベースのマッチング
会社のミッション・ストーリーを伝える記事型の募集ページで、条件面以外の魅力で候補者を惹きつけます。カルチャーフィット重視の採用に向きます。
2. 月額型の料金体系
掲載ごとの課金ではなく月額利用料型で、期間内は複数の募集を掲載できます。継続的に採用広報を行う企業ほど単価効率が良くなります。
3. ストーリー機能による採用広報
社員インタビューや社内の取り組みを記事として発信でき、採用広報・ブランディングの基盤としても機能します。
Wantedlyの料金・費用|料金体系と金額の決まり方
月額利用料型のプラン制です。プランにより掲載可能数・機能が異なります。単月ではなく中長期の利用を前提とした設計のため、採用広報を継続する体制があるかどうかで費用対効果が大きく変わります。
同じ予算でも課金モデルによって費用対効果は大きく変わります。掲載・クリック・応募課金の構造の違いは課金モデル比較の記事で詳しく解説しています。
Wantedlyのメリット
採用担当者の視点で見たWantedlyの強みを整理します。
- 転職潜在層・若手層との early な接点を作れる
- 採用広報の資産(記事・フォロワー)が蓄積される
- 月額型のため活用するほど単価効率が上がる
Wantedlyのデメリット|評判で挙がる注意点
一方で、導入前に理解しておくべき注意点もあります。
- 給与などの条件訴求ができず、即戦力・条件重視層には届きにくい
- 記事作成・更新の運用工数が継続的に必要
- 放置するとまったく成果が出ない「運用前提」の媒体
Wantedlyで効果を最大化する運用ポイント
同じ媒体でも使い方次第で応募数は数倍変わります。Wantedlyの効果を最大化する運用ポイントは次の3つです。
ポイント1:募集タイトルは「呼びかけ」で書く
職種名の羅列ではなく「〜したい人、話しませんか」形式のタイトルが文化的に馴染み、反応が良い傾向があります。
ポイント2:ストーリーを月2本以上更新する
更新頻度がフィード露出に影響します。社員の入社理由・プロジェクト裏話など、等身大のコンテンツを継続しましょう。
ポイント3:カジュアル面談から始める
いきなり選考ではなく面談から。会社の魅力を直接伝える場を挟むことで、その後の選考移行率が高まります。
他媒体との使い分け・組み合わせ
Wantedlyで中長期のファンづくり・潜在層接点を作り、顕在層の応募は求人検索エンジンや応募課金型で確保する、という時間軸の異なる二層構成が合理的です。
ミッション・カルチャーに自信のあるスタートアップ・ベンチャー、採用広報に継続投資できる企業に向いています。即時の応募数が必要な局面には不向きなため、他手段との併用が前提です。業界別の媒体選定はITエンジニア採用に強い求人媒体比較・営業職採用に強い求人媒体比較も参考にしてください。
掲載開始までの基本ステップ
Wantedlyの掲載開始までの流れは概ね次のとおりです。①アカウント開設(または代理店・連携ツール経由の申込)、②求人情報の登録(職種名・仕事内容・給与・勤務地・写真)、③掲載審査、④公開・配信開始、⑤効果を見ながら原稿・設定を調整。
つまずきやすいのは②の求人情報登録です。ここで手を抜くと、公開後の効果がすべて頭打ちになります。求人票の書き方の記事を参考に、公開前に原稿の質を高めておきましょう。
「まず応募を確保する」を最短で実現する方法
戦略や改善は重要ですが、現場で今必要なのは「応募が来ること」そのものです。こうした媒体の選定・運用の成果を最短距離で作る手段として、運用込みの有効応募課金型サービスという選択肢があります。
Oubo Payなら、依頼後は求人情報を渡すだけ。主要媒体への配信・運用改善を専門チームが行い、費用は条件を満たす有効応募1件につき5,000円〜のみです。詳細は有効応募課金の詳しい解説とOubo Payの料金ページをご確認ください。
まとめ
本記事では、「Wantedlyとは?基本情報と媒体の位置づけ」 → 「Wantedlyの特徴3つ」 → 「Wantedlyの料金・費用|料金体系と金額の決まり方」 → 「Wantedlyのメリット」 → 「Wantedlyのデメリット|評判で挙がる注意点」 → 「Wantedlyで効果を最大化する運用ポイント」の流れで解説しました。
- Wantedlyとは?基本情報と媒体の位置づけ:給与・条件ではなくミッションやカルチャーへの共感で人を集める「共感採用」という思想が特徴で、募集記事に給与を記載しない設計になっています。スタートアップ・ベンチャーの採用文化を作った媒体の一つです。
- Wantedlyの特徴3つ:2. 月額型の料金体系掲載ごとの課金ではなく月額利用料型で、期間内は複数の募集を掲載できます。継続的に採用広報を行う企業ほど単価効率が良くなります。
- Wantedlyの料金・費用|料金体系と金額の決まり方:単月ではなく中長期の利用を前提とした設計のため、採用広報を継続する体制があるかどうかで費用対効果が大きく変わります。同じ予算でも課金モデルによって費用対効果は大きく変わります。
- Wantedlyのメリット:転職潜在層・若手層との early な接点を作れる採用広報の資産(記事・フォロワー)が蓄積される月額型のため活用するほど単価効率が上がる。
- Wantedlyのデメリット|評判で挙がる注意点:給与などの条件訴求ができず、即戦力・条件重視層には届きにくい記事作成・更新の運用工数が継続的に必要放置するとまったく成果が出ない「運用前提」の媒体。
- Wantedlyで効果を最大化する運用ポイント:ポイント1:募集タイトルは「呼びかけ」で書く職種名の羅列ではなく「〜したい人、話しませんか」形式のタイトルが文化的に馴染み、反応が良い傾向があります。ポイント2:ストーリーを月2本以上更新する更新頻度がフィード露出に影響します。
- 他媒体との使い分け・組み合わせ:即時の応募数が必要な局面には不向きなため、他手段との併用が前提です。業界別の媒体選定はITエンジニア採用に強い求人媒体比較・営業職採用に強い求人媒体比較も参考にしてください。
ここまでWantedlyの採用活用ガイドを解説してきました。重要なのは、知識を自社の文脈に翻訳して実行することです。「Wantedlyとは?基本情報と媒体の位置づけ」「Wantedlyの特徴3つ」を参考に、まずは小さく試し、データで判断する習慣を作っていきましょう。
採用市場は変化が速く、昨年の正解が今年も通用するとは限りません。定期的に本コラムの最新記事もチェックしながら、自社の採用をアップデートしていってください。
実践チェックリスト
最後に、この記事の内容を行動に変えるためのセルフチェックです。
- Wantedlyとは?基本情報と媒体の位置づけについて、自社の現状を数字で確認した(担当者・期限を決めて記録する)
- Wantedlyの特徴3つの内容を、自社の採用フロー・直近の実績と照らし合わせて課題を洗い出した
- Wantedlyの料金・費用|料金体系と金額の決まり方のポイントを、今週実行する具体的なアクション1つに落とし込んだ
- Wantedlyのメリットについて、自社の現状を数字で確認した(担当者・期限を決めて記録する)
- Wantedlyのデメリット|評判で挙がる注意点の内容を、自社の採用フロー・直近の実績と照らし合わせて課題を洗い出した
- Wantedlyで効果を最大化する運用ポイントのポイントを、今週実行する具体的なアクション1つに落とし込んだ
次の一歩
知識を成果に変えるための、おすすめの進め方です。
- STEP1「Wantedlyとは?基本情報と媒体の位置づけ」を読み返し、現状の数字を書き出す
- STEP2「Wantedlyの特徴3つ」の観点で自社のやり方を点検する
- STEP3「Wantedlyの料金・費用|料金体系と金額の決まり方」のうち効果が大きそうな施策を試す
よくある質問
Wantedlyはどんな企業に向いていますか?
Wantedlyの費用はどのくらいかかりますか?
Wantedlyの評判・口コミはどう見ればよいですか?
Wantedlyへの掲載方法・申し込みの流れを教えてください。
自社に運用の人手がない場合はどうすればよいですか?
用語ミニ解説
本記事に登場した採用用語を簡単に整理します。
- 有効応募課金
- 事前に合意した条件(職種一致・通勤圏・必要資格など)を満たす応募が発生した件数に対してのみ費用が発生する課金モデル。条件外・重複・いたずら応募は課金対象外となる。
- 応募課金
- 求人への応募1件ごとに費用が発生する成果連動型の課金モデル。掲載費が不要で、費用と成果の関係が明確になる。
- 求人検索エンジン
- Web上の求人情報を集約し横断検索できるサービス。Indeed・求人ボックス・スタンバイが代表で、求職者の仕事探しの起点になっている。
- 求人票
- 募集条件・仕事内容・待遇などをまとめた募集要項。書き方ひとつで応募数が数倍変わる、採用の最重要ドキュメント。
- カジュアル面談
- 選考を前提としない、企業と候補者の相互理解のための面談。転職潜在層との早期接点づくりに使われる。
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